2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号
さらに、今年三月に策定されました熱中症対策行動計画では、重点対象分野の一つに新型コロナウイルス感染症対策と熱中症対策の両立、これが挙げられています。
さらに、今年三月に策定されました熱中症対策行動計画では、重点対象分野の一つに新型コロナウイルス感染症対策と熱中症対策の両立、これが挙げられています。
今御指摘のとおり、今年の三月に策定をいたしました熱中症対策行動計画におきましては、新型コロナウイルス感染症対策と熱中症対策の両立を重点対象分野の一つとして掲げております。 熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高くなると予測される日に発表するものでございまして、アラートが発表された日は、ふだん以上に熱中症の予防行動を取っていただくことを啓発しているところでございます。
最後に、時間もなくなりましたから、第十次労働災害防止計画、平成十五年の計画の中で、大臣、聞いてください、実はこの中で、労働災害防止を推進する上での課題ということで、重点対象分野における労働災害防止対策というので、業種別にいろいろ出ています。
建設業につきましては、私どもも安全衛生対策の重点対象分野として取り上げておりまして、例えば今回事故の現場になりました埼玉県におきましても、埼玉の局では全体の労働基準監督指導の四五%ぐらいを建設の事業所に充てておるという状況の中でこの事件は起こったわけでございます。 一般的に申せば、工事の安全を確保するためには、まず計画段階での安全衛生の確保ということが一つございます。